先日、広岡さんと遊んで学ぶ企画にて
初めての黒鯛釣りで42cmの大物を釣ることができました!
広岡さんは小学生の頃から釣りをしていて、
電子書籍も出版しているそうです。
魚という結果を手にするには、
準備から天候まで諸条件が揃うことが必要で、
とっさの判断も試される、
ビジネス、人生と共通の要素がたくさん…
そんな実感を共有させていただきます。
私(早川)は、
京都府北部の海の近くに住みながら、
広岡さんにきっかけをもらうまで
ほとんど釣りをしたことがありませんでした。
昨年夏から、
コロナでも活動しよう!とアウトドア体験企画が始まり、
釣りの最初は9月、アジ、キスなどのサビキ、投げ釣りから。
11月には黒鯛釣りに特化した内容のオンライン配信受講。
実際の黒鯛釣りは今回が初めて。
前日夕方の講座の後、
エサのカニをとるところからで、
干潮に合わせて午前3時に集合。
24時間営業の釣具屋さんはあるものの、
カニを捕まえられなければ
意図した釣りができない、
どうなることやらと思いましたが、
だんだん目が慣れ、
釣りに適したカニを
一定数捕まえることができました。
移動してうっすら明るくなる頃に釣り開始。
何事も経験と思い、
流れが早いけれど活性が高いかもと聞いていた方に行ってみたら、
想像以上に難しい。
それでも、わからないなりに水面下を想像しながら、
どうしたら少しでも釣れる条件に近づけるか知恵を絞ってあれこれやっていたら、
「ん? 」と思う瞬間が!
講座を思い出しながら手繰り寄せ、
見えてきた姿はかなりデカい!!
網が要るサイズを想定しておらず慌てましたが、
助けを呼んで、
無事捕獲できました。
仕掛け、エサ、季節、場所、時間、釣り方、
タモ(網)、釣れた後の始末…
やってみてなるほどと思うことばかり。
本当に貴重な経験をさせていただきました。
「糸くず一つ捨てるなよ」
「〇〇すると死んじゃうんだよ」と、
極力自然を汚さず
命を大切にするよう言われているのも
付け加えさせていただきます。
当たり前のことですが、
この程度ならいいだろうといい加減にせず、
自分の行為の影響についてどこまで想像力を働かせられるか試される思いです。